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Tuesday, 14 May 2019
コリンドグループに対する調査の継続

Announcement (© FSC GD)© FSC GD

FSCは、2017年にアメリカの環境NGOのMighty Earthによって提出された、コリンドグループ(Korindo Group)による「組織とFSCの関係に関する指針(FSC-POL-01-004)」違反報告について、調査の継続を決定しました。


こちらのニュースでお知らせした通り、Mighty Earthによるコリンドグループのインドネシアのアブラヤシ事業に関する申し立てについて、独立した専門が調査を行っておりました。

この度、専門家による調査が完了し、報告書が2019年3月のFSC国際理事会に提出されました。本件の複雑な性質を考慮し、理事会では最終意思決定の前に更なる分析が必要であることが合意されました。

他のすべての利害関係者同様、FSCも本件に関する結論を望んでいます。しかし、FSCには「組織とFSCの関係に関する指針(FSC-POL-01-004)」に関するすべての手続きを公正に行う責任があり、最終意思決定の前にすべての検討事項を慎重に検討する必要があります。

最終的な意思決定がされた際には、FSCは結果について迅速に通知します。

組織とFSCの関係に関する指針

組織とFSCの関係に関する指針は、すべての認証取得者に対して許容できない6つの活動に関わらないことを求める要求事項です。これにはFSC認証を支える共通する価値感が示されています。

この指針は、この種のものとして唯一無二であり、FSCがそのミッションを尊重し、世界で最も厳格な責任ある森林認証制度として継続し続けるというコミットメントです。

指針違反に関する事例は、様々な環境、社会、経済的な問題が関わっているため、非常に複雑な性質を有します。多くの場合は、認証取得者とFSCの関係断絶につながり、これはこれらの企業とのすべての契約関係の解消を意味します。

関係断絶された組織は、引き起こした被害の回復のための建設的な取り組みを行う意思を示している限り、関係断絶を解消するための計画手続きの開始を申請することができます。

メディアによる問い合わせ窓口

アジアパシフィック地域:June Ng Thompson(j.thompson@fsc.org)中央ヨーロッパ時間:Alexander Dunn(a.dunn@fsc.org)またはArlene Chang(a.chang@fsc.org)

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