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Thursday, 06 December 2018
Mariusz Skrobot社(ポーランド)の商標ライセンス契約を一時停止

この度FSCは、Mariusz Skrobot社(ポーランド、認証番号:NC-COC-026650)のFSC認証ブリケット及び木炭製品に含まれる熱帯木材についてASIが行った調査の結果を受けて、同社の商標ライセンス契約を一時停止しました。


調査の結果、Mariusz Skrobot社が非認証熱帯木材を含む、不適格なブリケット及び木炭製品を大量に販売していたというFSC CoC要求事項への不適合の証拠が見つかりました。この結果、FSC制度の信頼性へのリスクから同社の商標ライセンス契約の一時停止が決定されました。

この決定により、Mariusz Skrobot社はFSC商標を使用する権利が剥奪され、FSC認証製品の販売ができなくなりました。

商標ライセンス契約の一時停止を解除するためには、Mariusz Skrobot社がFSC CoC要求事項に従った適切な調達を行い、同じような問題が再発しないことを認証機関、ASI、FSCそれぞれに示す必要があります。

2018年中、FSCはFSC認証木炭サプラチェーンの信頼性・完全性を保証するために様々な活動を行ってきました。特に東ヨーロッパの木炭製品の主要メーカーについてはASIと協力をして取引情報の照合を行ってきました。

FSCでは、不適合製品や誤ったFSC表示を伴う製品の取引に対して、今後も強固な措置を取るつもりであり、誠意を持ってFSC要求事項に従わない企業は、FSCとASIによる調査の対象となります。

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