テクニカル・アップデート


Wednesday, 16 January 2019
FSCオンライン・クレーム・プラットフォーム(OCP)のサービス停止のお知らせ

OCP

FSCは、関係者にとってより価値の高いデジタルツールを提供する取り組みの一環として、2019年5月にFSCオンライン・クレーム・プラットフォーム(OCP)のサービス提供を停止します。


既存のOCPユーザーへのサポートは2019年5月末まで継続します。必要な場合はこの間にOCP上の情報を別の場所に保存するようお願いします。

FSCでは、Falconと呼ばれる新たなツールを2019年2月末に公開する予定です。Falconは、取引情報の照合をより円滑に行うために、認証取得者がFSC取引情報を記録するために使用できるツールです。FSCでは既存のOCPユーザーがFalconへ移行できるように必要なサポートを提供します。

OCPは、取引情報の照合を行うことを目的として、FSC認証取得者がFSC取引情報を記録するデジタルプラットフォームとして開発されました。しかし、ソフトウェアの柔軟性の低さや、利用者の少なさから、この度サービス停止の決定がされました。

FSCでは、Falconの導入に加えて、引き続きブロックチェーン技術をはじめとするデジタルツールの検証を行い、FSC制度の信頼性を高めていく計画です。

これまでOCPの開発を支えていただいた関係者の皆様には大変感謝しております。ここで得た経験がこれからのFSCのより広大な取り組みに活かされることは間違えありません。

既存のOCPユーザーで、数量集計データのエクスポートを希望される方は5月末までにsupport@fsccredibility.zendesk.com.までご連絡ください。

OCPの代替として利用可能なツール

現在OCPを利用されているユーザーは、当面次の2つのツールを利用することでこれまで使われていた機能をカバーすることができます:

  • OCPを用いて、供給者の認証情報の変更について自動通知を受けられている場合は同機能が商標ポータルで利用できます。
  • OCPを用いて、FSC取引情報を記録されている場合は、新たに構築されたFalconを代わりに使用することができます。Falconでは、OCPの際に頻発していたフォーマット的なエラーがすぐにわかるようになっています。これによって取引情報の照合のために集計したデータについて認証機関やASIが受け取ったあとにエラーが多数発覚するというようなことが防げます。Falconについてより詳しく知りたい方はこちらから。

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