FSC管理木材を調達する際、原産地のナショナルリスクアセスメントにおいて「無視できないリスク」と評価された指標については、リスク低減措置(RMM)を実施し、十分にリスクが低減されたことを確認したうえで管理木材として扱うことが認められています。
現在、日本でもFSC国際事務局主導のセントラライズド・プロセスによりナショナル・リスクアセスメント(NRA)の改定が進められていますが、これと並行して、各国で実施されているリスク低減措置(RMM)を整理したRMMデータベースの開発も進められています。
このデータベースは、FSCリスクアセスメントの枠組み(FSC-PRO-60-006b)に基づき策定された承認済みおよび最終段階のFSCリスク評価草案に示された、実用的なリスク低減措置の事例をまとめたものです。リスクタイプや供給源タイプに関わらず、実用的なリスク低減措置の代表的な事例を示すことで、FSCリスクアセスメントの策定者がリスク低減措置を定める際、また認証取得者がそれを実施する際に、既存事例を参考・応用できるツールとなることを目指しています。
現在、本データベースに関するパブリックコンサルテーション(意見公募)が3月20日まで実施されています。
管理木材を調達されている認証取得者の皆様、認証機関の皆様は、ぜひ本データベースについてご意見をお寄せください。
以下のコンサルテーションプラットフォームからご参加いただけます。(英語のみ)
コンサルテーションプラットフォームの使い方はこちらをご参照ください。
https://consultation-platform.fsc.org/en/consultations/take/c07d397def739
特に以下の点についてご意見をお寄せください。
- 収集されたRMMの実用的価値および実現可能性
- データベース未掲載の、同一または他のリスクタイプに対する代替的・追加的なRMMの提案
データベースが実践的かつ実用的なものとなるよう、皆様のご協力をお願いいたします。
皆様からのフィードバックをもとに、本データベースは今後も継続的に改良され、より使いやすいツールへと発展していく予定です。
ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
