
FSC認証の指針や規格は、全世界のさまざまな立場の利害関係者からの意見を集めて作られています。利害関係者には、例えば認証取得者、業界団体、環境NGO、労働者や組合、研究者、先住民族の代表者などが含まれます。FSC規格策定プロセスは透明で誰でも参加できる、マルチステークホルダーアプローチを旨としており、FSCの会員に限らず誰でも意見を提出することができます。利害関係者の声を集めてFSC事務局がまとめた草案は、パブリック・コンサルテーションにかけられ、さらに全世界よりフィードバックが集められ、修正された後、理事会での審議、承認を受け、完成します。FSCの規格は様々な利害関係者の声を集め、時代の要請に合わせ更新され、進化し続けています。
以下は、一部の規準文書の日本語参考訳となりますが、日本語版はFSC国際本部の公式訳ではありません。あくまで参考訳であり、翻訳と英語原文間に齟齬がある場合は、英語原文が優先するものとします。また、こちらに掲載されている規準文書が適用される最新版だとは限りません。
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FM(森林管理)関連文書
CoC関連文書
FSC商標使用関連文書
FSC-STD-50-001第2-1版の移行期間は2022年1月1日から2024年6月30日までです。2024年7月1日以降は、FSC-STD-50-001第2-0版を使用することはできません。