東京都立五日市高等学校の高校生8人グループが、FSCマークの普及に向けて、世界への発信をテーマに、地域のミュージシャンと協働して、完全オリジナルの歌を作成し、「森をつくる太鼓」で演奏しているミュージックビデオを完成いたしました。
学生たちは、日本特有の精神「もったいない」をコンセプトにしたオリジナルの楽曲と合わせて、「森をつくる太鼓」で演奏する動画を、株式会社東京チェンソーズが管理するFSC認証の森「MOKKI NO MORI」で撮影し、ミュージックビデオを作成いたしました。「森をつくる太鼓」は、「MOKKI NO MORI」から伐り出したスギ・サワラを使用しており、初のFSC認証を取得したFSC認証和太鼓です。また、ミュージックビデオの中では、制作に至った経緯やより多くの方にFSC認証マークを広めて、知っていただく大切さについて言及されています。
FSCジャパンは、今回のミュージックビデオを通じて、より多くの皆様に適切に管理された森林資源の利用の重要性や大切さを感じてもらい、FSC認証マークの認知向上につながることを期待しています。