FSCジャパンスタッフの紹介

FSC Japan BoD and staff
前澤さん写真.

事務局長:前澤英士(まえざわ えいし)

建設省勤務後、1990年よりWWF International熱帯林保全担当官として勤務。国際機関、政府、民間企業との対話を重ねるとともに、林産物貿易のモニタリング等を行い、森林保全への提言等作成。その後(財)世界自然保護基金日本委員会に移り、森林プログラム開始。

1996年よりFSC森林認証制度の普及へ向け各地でセミナー等を開催するとともに、日本初の認証審査へ向け審査員養成ほか必要な調整を行う。認証製品を積極的に扱う企業グループも設立し、そのマネージャーを兼務。FSC国際本部とはFSC日本担当として契約、関係者の調整を図りFSCの正式な日本窓口組織(現FSCジャパン)を設立、以来同理事。

インドネシア、ロシア等のフィールドプロジェクトにも参画。森林モニタリング、ガバナンス強化、代替産業育成、地域コミュニティー参加型の森林回復プロジェクト等の形成・実施に参画、資金・技術支援に携わる。日本企業による環境を配慮した林産物調達方針作成を支援するとともに、現地サプライヤー等との対話にも加わる。

2012年、(株)E&Tコンサベーショ2ン代表取締役。環境方針の作成・実施の支援、東アフリカやインドネシアでの現地自然保護プロジェクトの形成支援等に携わり、その後JICA 特別嘱託。 開発途上国、特に南部アフリカ地域の森林・自然環境保全に関する最新動向を調査するとともに、新規プロジェクトの形成に携わる。2014年2月より現職。

FSCを日本で紹介し始めたのは1996年。当時、FSCのロゴマークを日本で目にすることは勿論皆無。しかし現在では様々なところで頻繁にこのマークを目にするようになりました。FSC創設時には色々と懐疑的にみられたこともありましたが、森林問題を解決するための新たな取り組みとして誕生し、広く受け入れられつつあるFSC森林認証制度。この制度がなぜ誕生したのか、その背景を忘れずにこの制度の信頼を維持しながら普及に努めて行きたいと思います。

 

指針・規格マネージャー:三柴ちさと(みしば ちさと)

森林科学修士(米国イェール大学林学・環境学大学院)、農学博士(東京大学大学院生命科学研究科、森林科学専攻)

大学院で熱帯林生態学を学び、森林保全の道を志す。修士卒業後、インドネシアに単身赴き、エコツーリズムのコンサルタントを経、国際環境NGOレインフォレスト・アライアンスのアジア太平洋地域事務所にて森林認証に携わる。審査員としてアジア太平洋地域の12か国で審査を経験。2014年からFSCジャパンに勤務。FM(森林管理)認証で使われる日本国内規格の策定や管理木材国内リスクアセスメントを主導。現在は、プロモーションライセンスの管理も担当。

私の仕事は、FSCのルールについてステークホルダーとの橋渡しをすることです。専門的と敬遠されがちですが、世界から信頼される基準を保ちながら、現実と向き合い、現場の方々に理解を広げていくことにやりがいを感じています。

マーケティング&広報マネージャー:河野 絵美佳(こうの えみか)

武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科木工専攻卒業

在学中にFSC認証と出会い、2013年よりFSCジャパンに入職。日本国内の企業・生活者に向けたFSC認証の普及を目指し、企業、教育関係者、学生、NGO等と連携しながら、啓発活動や広報活動に携わる。

私自身が森林や林業の専門分野出身ではないこともあり、FSC認証を初めて知った時の気持ちを思い出しながら、一般消費者に近い視点を大切に、子供から大人まで幅広い世代・立場の方々にわかりやすく伝えることに努めています。