提供:2025年日本国際博覧会協会
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本調達コードはこちらからご確認いただけます。

「持続可能性に配慮した調達コード」は、大阪・関西万博が環境・社会・経済に与える影響について、リスクの低減を図るとともに、同様の取り組みが広がり、環境・社会・経済の分野においてレガシーを残すことを目的に策定されました。2022年6月30日から運用が開始されています。

「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 持続可能性に配慮した調達コード」同様に、持続可能性に関する基準に加えて、物品別の個別基準が定められています。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の際には、個別基準が農産物、畜産物、水産物、パーム油、木材、紙について定められていましたが、2022年6月30日の「2025年大阪・関西万博の「持続可能性に配慮した調達コード」公開時点では、同調達コードにおいて個別基準が定められているのは木材と紙だけです。またコンクリート型枠合板について、再利用の促進と合法性の確認が求められています。

木材、紙それぞれの個別基準について、詳細は上記リンク先からご確認いただける調達コードをご覧ください。FSC 、PEFC 、SGEC による認証材やFSC、PEFC(SGEC を含む)の認証紙は、それぞれの個別基準への適合度が 高いものとして原則認められます。認証製品でない場合は、それぞれの個別基準を満たす証明を別途行う必要があります。