FSCジャパンが普及啓発を行うFSC認証紙が、日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 衣川 和秀/以下「日本郵便」)の2022(令和4)年用年賀はがき(当初発行枚数約18.3億枚)のすべての券種に採用されることが発表されました。日本郵便は、多くのお客さまに長く親しまれている年賀はがきをFSC認証紙にすることで、森林の生物多様性や地域社会に配慮した持続可能な自然資源の利用と手紙文化の継承を推進し、お客さまとともに世界の森林保全を応援していくことを掲げています。 また、今後通常はがきについても順次FSC認証紙に切り替えていくことも合わせて発表しました。(ライセンス番号FSC® N003561)

FSCジャパンは、このような事業展開を歓迎し、多くの生活者にとって非常に身近な製品である年賀はがきでのFSC認証紙の採用によるFSCマークの認知向上を期待するとともに、その他の様々な業界においても同様の取組みが増加するよう、FSCマークの普及啓発に努めてまいります。