豊かな熱帯林の生態系を支える野生生物、そしてその森林で伝統的な生活を営み、森林生態系について長年の経験に基づく知恵をもつ先住民族ピグミー。そうした熱帯林は加速する森林開発によって脅かされています。乱獲で危機にさらされているマルミミゾウをはじめとする野生動物や失われつつあるピグミーの伝統的知恵の森林保全における重要性、そしてそこでFSC認証が果たす役割をご自身の経験からご説明いただきました。
本勉強会には126名の方にご参加いただき、大変盛況のうちに終了いたしました。
セミナー録画は以下からご覧いただけます(一部編集によりカットさせていただいております。)
また、スライド資料もページ下からダウンロードいただけます。
「責任ある森林管理のための勉強会」は、全国のFM認証取得者や、FSC認証木材に関わるCOC認証取得者の皆様をはじめ、FSC認証にご関心のある皆様を対象に、責任ある森林管理に関する有用な情報を提供するために企画しているオンラインセミナーです。
FSCジャパンでは、今後も様々なテーマでセミナーを開催する予定です。
開催概要
○名称:責任ある森林管理のための勉強会 第6回
○テーマ:「 FSC認証による森林保全と先住民族への社会貢献―コンゴ共和国の熱帯林の事例より― 」
○開催日時:9月6日(火) 13:30~15:00
○形式:オンライン開催(Zoom)
○申込方法:指定のURLからの申し込み(定員になり次第申込は終了)
○参加費:無料
○主催:FSCジャパン