CNRAのコンサルテーションは継続的なプロセスになります。国別、管理木材のカテゴリー別の評価は完成し次第、個別に、定期的に公開されます。各コンサルテーション期間は30日間です。日本についてはカテゴリー1,2,5の結果がもうすぐ発表される見込みです。
集められたフィードバックはリスクアセスメントを最終承認する際の検討資料となります。このリスクアセスメントは企業が改定版CoC規格に従って管理木材の調達をする際に使われることになります。
CNRAの最終版はFSCのウェブサイトおよびGlobal Forest Registry (世界森林レジストリ)の最新版で公開されます。世界森林レジストリの最新版は、改定された管理木材システムに見合う機能をもたせるために開発されました。これに関しては、別のニュースと、修正データベースへのWebリンクが後ほど発表されます。
関連サイト
管理木材(英語)
セントラライズドリスクアセスメント(CNRA) (英語)
Global Forest Registry (世界森林レジストリ)(英語)
CNRAについての過去の関連記事(日本語)
元の記事(英語)
