こちらのニュースでもお知らせしたとおり、FSCではCoC規格に国際労働機関(ILO)基準・指標を反映するために様々な活動を行っています。今回のテクニカル・ワーキンググループの結成もその一環です。
FSC-STD-20-011第4-0版(認証機関向けのCoC審査規格)の改定の目的は、CoC規格に反映されるILO一般基準・指標を認証機関がどのように審査しなければいけないかを定めることです。
テクニカル・ワーキンググループのメンバーは以下の6名です:
- Apolinar Z. Tolentino (BWI)
- Jeanette Clarke (Forest & People)
- Joana dos Guimarães Sá (APCER、認証機関)
- Renato Pasqual (IMAFLORA、認証機関)
- Patrick Spencer (Cork Forest Conservation Alliance)
- Stefan Marculewicz (American Forest and Paper Association)
これらのメンバーを、以下のFSCスタッフとコンサルタント(元FSCスタッフ)がサポートします:
- Stefan Salvador (プロジェクト監督)
- Paul Opanga (FSC労働問題マネージャー)
- Evelin Fagundes dos Santos (プロジェクト及びワーキンググループコーディネーター)
- Lucia M. Massaroth (コンサルタント)
ワーキンググループの最初の会合はドイツ・ボンにて12月11日、12日に行われます。
また、メーリングリスト形式で参加できる諮問フォーラムの募集も開始されています。参加を希望される方は、Evelin Fagundes dos Santos(e.fagundes@fsc.org)までご連絡ください。
プロジェクトの全容についてはこちらからご覧いただけます(英語)。
ご意見やご質問は、Evelin Fagundes dos Santos(e.fagundes@fsc.org)までお願いします。
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