SLIMFおよびコミュニティフォレストは、小規模な事業体やコミュニティ、家族経営の林家がFSC認証を取得する際にキーとなるコンセプトです。本規格第2版の草案ではコミュニティフォレストの定義が追加され、また国ごとの規格策定グループがSLIMF適用閾値として1000haを超える面積を設定できるようにしました。これによって世界中での企画の一貫性を高めるとともに、規格策定グループにとっての柔軟性も高めています。

この規格改定プロセスは、FSCのコミュニティおよびファミリーフォレストプログラムが主導し、テクニカルワーキンググループ(作業部会)によって行われています。詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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