Wijayaningdyahは1998年から森林労働者の労働組合のために働いており、その中で違法伐採や持続不可能な林業によってインドネシアの木材業界が衰退し、多くの労働者が解雇される状況を見てきました。このような経験の中で彼女は森林認証や持続可能な森林管理を労働組合が訴えていくことの重要性を認識しました。
彼女は、林業界および木材業界で働く多くの男性と女性の声を届けたいと願っており、次のように述べています。「私はFSCのチームをより強く育て、社会・環境・経済分会がお互いに協働することを目指します。分会間の協働、会員や利害関係者の積極的な関与なしには私たちの戦略を具現化することは出来ません。」
FSC国際理事は12名で構成されており、FSCの3つの分会である社会、環境、経済を代表しています。それぞれの分会は北半球と南半球に分けられ、結果生じた6つの分野を2名ずつの理事が代表することでFSC理事はFSC会員の声を反映できる構成となっています。
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