国際的な森林認証制度FSC(Forest Stewardship Council)の普及啓発を行うFSCジャパン(特定非営利活動法人 日本森林管理協議会、代表:太田猛彦)が開催した第2回FSCアワードにて金賞を受賞し、FSCジュニア・アンバサダーとしてFSCマークの普及活動を行っている、都内の中高生5人グループNitobeアイビーズの受賞作品である、FSCマークの普及のためのオリジナル絵本”FSCマークとぼくのぼうけん”が完成いたしました。
この絵本は、Nitobeアイビーズのメンバーで構成やイラストに至るすべてを制作した完全オリジナル作品であり、絵本の巻末には読者自身ができるアクションを考えてもらうためのワークも収録するなど、中高生ならではの柔軟な発想力と創造力が満載の内容となっています。昨年には小学生とそのご家族を対象としたワークショップを檜原村で開催し、今後も絵本を活用したワークショップの開催に向けて準備を進めています。
また、絵本の制作には多くの企業も注目し、各企業のご担当者様からも絵本への好評や応援のお言葉をいただきました。
FSCジャパンでは、この絵本を活用しNitobeアイビーズと共にFSCマークの普及活動をさらに推進していきます。
また、次のFSCジュニア・アンバサダーを発掘する「第3回FSCアワード」へのエントリーも現在募集しています。詳しくは以下よりご参照ください。