ロードマップは一連のガイドラインから構成され、FSCと関係が断絶された企業が、関係断絶状態を解消するための、透明で公正かつ信頼できる活動をサポートするために、自社に順応させた形で利用できるようになります。
FSC事務局長のKim Carstensenは次のように述べています。「一般ロードマップは、FSCとの関係断絶状態を解消するための行動を計画する際の手続きに関して、関係者がより良く理解できるようになり、企業が過去の自然林転換や将来的なFSCルールへの適合に対して取り組む際に非常に重要となる、前例のない文書です。」
FSCは、2019年前半には一般ロードマップの草案を完成させ、関係者や関心の高い方が意見できるように、パブリックコンサルテーション(意見公募)を実施する予定です。
FSC理事会によって承認された後、ロードマップはFSCとの関係断絶の解消プロセスにおいて使用可能となります。
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