AAFとは
AAFは、FSC本部が認証機関に対して、認証取得者ごとに請求する費用であり、FSC制度の運営、普及啓発活動、商標保護等に使用されます。
AAFは2013年に大幅改訂され2014年1月1日から現在の料金体系が発効となりました。
今回の変更内容は
今回の改訂では次の変更がされます:
- AAF区分9以下のCoC認証取得者のAAF金額が世界銀行の統計に基づく世界のインフレを反映し3.45%増加(指針文書1.4項参照)。
- AAFに関するよくある質問の回答を指針文書内に入れ込んだ。
- FSCの現状の運用を反映するよう、請求過程を変更。
- AAF計算方法の改善に伴い、返金過程の除外。
新しい指針はいつから適用されるか
新しい指針文書(FSC-POL-20-005 V2-4)は2016年1月1日から有効となります。そのため2016年のFSC本部から認証機関に対する請求は新たな料金体系に基づいた金額となります。
認証取得者に対する認証機関の請求は、各認証機関により運用が異なる可能性があるため、金額の詳細は各認証機関までお問合せください。
指針文書(FSC-POL-20-005 V2-4)は下記からダウンロードできます(英語のみ)。
