多くの企業から聞き取りを行う中で、FSCの正確性が守られる必要性については皆が認めていることが明らかになった一方、いくつもの企業がOCPの導入という方法が一番適切であるか疑問を持っていることも明らかになりました。
FSCはこれらの懸念をFSC理事に報告しました。理事、FSC国際事務局、FSC地域事務所はこれらの懸念を最重要課題だと認識しており、2014年初旬に次のステップに進む前に、懸念を抱いている企業と引き続き対話を行うことを決定しました。
懸念を抱いている企業との対話を続ける一方、OCPのテストを切望する企業も多いため、OCPテストのプロセスは並行して進めていきます。現在ベータバージョン使用希望者の募集を行っていますが、2014年4月にはより本番環境に近いものをテストしたい企業向けにOCPのライブバージョンが使えるようになる予定です。
