2014年FSC総会における可決動議29番及び36番の内容の反映方法、並びにFSCグローバル戦略計画や関係者からのフィードバックが2016年2月にテクニカルワーキンググループによって議論されました。その結果、可決動議の反映と関係者からのフィードバックのバランスを取るためには、更なる調査を行い、FSCラベルが市場で現状どのように認知されており、ラベルの変更がどの程度認証取得者に影響を与えるかをより詳しく知る必要があることが合意されました。
そこで、規格の改定作業と平行してこのための調査を行うことが決定されました。調査結果を踏まえて改定規格草案第2版が2016年末までに準備され、再度パブリックコンサルテーションが実施される予定です。改定規格の最終版の公開は2017年を見込んでいます。
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