EU木材規制、アメリカ・レイシー法など、世界で違法伐採対策の規制が強化される中、日本では2013年の輸入木材の12%※はなお違法と推定され、未だ対策が進んでいるとは言えない状況にあります。
今回のセミナーでは、FSC本部よりチーフ・アドボカシーオフィサーのJohn Hontelezが来日し、世界の違法伐採木材規制の最新状況とFSC認証の位置付けについてご紹介いたしました。60名以上の皆様にご参加いただき、違法伐採対策への関心の高さが伺われました。多数のご来場ありがとうございました。
当日の資料は以下からダウンロードできます。
※2014年11月、王立国際問題研究所(チャタムハウス)より公開された最新報告書「違法木材の取引 日本における取組み」(日本語訳版)より。
