香港に拠点を置く、FSCアジア・パシフィックチームがアジア太平洋地域でのFSCに関する取組を取材するFSCメイド・イン・アジア・パシフィックマガジンが創刊されました。創刊号は愛知県の工務店、エコ建築考房のプロジェクト認証の取組を紹介するものです。
 

2023年8月31日から9月1日にかけてベトナム・ホーチミン市において、アジアパシフィック地域のFSC国際会員会合が開かれます。

一部の議題を除き、オンラインでの参加もできます。

気候変動を緩和し、持続可能な未来を拓くため、企業に企業活動と自然の接点に関する情報の開示を求めていく自然関連財務情報開示タスクフォース（TNFD）が今注目を集めています。WWFジャパンが、南三陸町のFSC認証林でこのTNFDとFSC認証の親和性を検証し、その結果を発表します。

2023年7月13日、責任ある森林管理のための勉強会（オンラインセミナー）第11回「違法伐採・森林破壊への取組み：国内・海外の動き」を開催しました。

FSC国際事務局の方針により、認証取得の必要のない組織がFSC商標を利用するためのプロモーションライセンス料金を、2024年1月1日より改定させていただくことになりました。

この度FSCはCoC規格（FSC-STD-40-004およびFSC-STD-20-011）の大幅改定に向けたコンサルテーションへの登録手続きを開始しました。

2023年6月28日（水）、浜松市長の交代に伴い、FSCジャパン代表・太田猛彦、FSCジャパン副代表・速水亨及び事務局スタッフ２人が浜松市を表敬訪問しました。

2022年6月にFSCとASIは竹のサプライチェーンにおける3回目の取引情報照合調査を実施しました。

FSCとASIは、2022年6月にチークサプライチェーンにおける取引情報の照合調査を開始していました。この調査の第一段階の結果が明らかとなり、認証チークサプライチェーンの信頼性にリスクがある可能性が高いことが示されました。調査対象の認証取得者から提出された取引データの分析から、認証チークサプライチェーンに非認証材が入り込んでいる可能性が明らかとなりました。