国内森林管理規格の策定手順に基づき、今月、三井物産の北海道の社有林にて規格草案のフィールドテストが行われます。

FSCジャパンでは、2016年9月1日（木）〜30日（金）FSC認証普及キャンペーン「FSCフォレストウィーク2016」を開催します。

この度FSCでは、これまで職場で様々な形態の差別を受けることが多かった女性の待遇を改善し、男女平等を推進するためのガイダンス文書を作成しました。この文書はFM国内規格の策定において使用されることが想定されています。

2016年9月30日（金）、FSCジャパンセミナー「国際森林認証FSCと地方創生-FSCに取り組む自治体首長からのFSC認証材供給応援宣言-」を開催します。

国際自然保護連合（IUCN）の総会である世界自然保護会議（WCC）は4年に一度開催される世界最大規模の自然保護イベントです。今年の会議は9月1日から10日にかけてハワイで開催されます。このイベントの目的は私たちがどのように自然環境と関わることで、人間の社会経済的な発展を促すべきかを話し合うことです。

先日ローマで開催されたFAO第23回林業委員会（COFO）のサイドイベントにFSC主任アドボカシーオフィサーのJohn Hontelezが出席し、供給側だけでなく、需要側への働きかけの重要性を訴えました。

2016年8月15日にFSCは、Ballarpur Industries Limited (BILT)及びその子会社であるSabah Forest Industries (SFI)との関係を断絶することを発表しました。

日本国内森林管理規格第1草案について、東京、北海道に続き今コンサルテーション（意見公募）期間最終となる公聴会が8月2日、大阪で開かれました。

８月９日は国際先住民族の日（世界の先住民の国際デー）です。FSCでは今年、国連に協力して国連の報告書に関する情報発信をするとともに、FSCと先住民族にまつわる物語を発信していきます。