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Tuesday, 30 January 2018
FSCジャパンセミナー「SDGsに貢献するFSC-環境・経済・社会のバランスを保つ森林管理の現場から-」開催のお知らせ

FSCジャパンセミナー180312 (© FSCジャパン)© FSCジャパン

2018年3月12日(月)、FSCジャパンセミナー「SDGsに貢献するFSC-環境・経済・社会のバランスを保つ森林管理の現場から-」を開催します。


この度FSCジャパンでは、FSCジャパンセミナー「SDGsに貢献するFSC-環境・経済・社会のバランスを保つ森林管理の現場から-」を開催します。

主旨

1994年に設立されたFSCは、「環境保全の点から見て適切で、社会的な利益にかない、経済的に継続可能な森林管理を促進すること」を使命として、当初より環境・経済・社会のバランスを保つことを森林管理の基準や意思決定に取り入れてきました。
そして、2015年に採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」では、持続可能な開発を、経済、社会及び環境の三側面においてバランスがとれ統合された形で達成することが宣言されています。

この度、FSC国際理事会が日本で開催されます。
今回のセミナーでは、環境・経済・社会の各分野に国際的に造詣の深い理事から各分野の事例を紹介し、FSCがどのような意義を持ちどのような影響を与えてきたかを振り返ります。そして、ESG投資、グリーンボンド、SDGsと民間企業が大きく動き始めたなかで、市場を通じた取り組みであるFSC森林認証制度の今後について探ります。

背景

2006年に国連環境計画・金融イニシアティブが責任投資原則を提唱し、投資にあたり企業活動における環境(Environment)、社会(Society)、企業統治(Governance)の非財務情報を考慮するESG投資が国内外において広がっています。

また、2015年国連持続可能な開発サミットにおいては、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、2030年までの達成を目指す「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals / SDGs)」が採択されました。
このSDGsでは民間企業も問題解決を担う主体として位置づけられており、SDGsが設定する目標を経営戦略として取り込む内外の企業が増えています。

投資先企業のSDGsへの取り組みはESG投資と密接な関係にあると言えましょう。

SDGs、ESG投資とFSCの関係

SDGsでは、「目標12:持続可能な生産消費形態を確保する」や「目標15:陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する」が掲げられていますが、FSC認証はまさしくこれに貢献するものです。それだけでなく、貧困、飢餓、男女平等、安全な水、クリーンなエネルギー、労働環境、気候変動、平和と公平、パートナーシップに関する目標達成にもFSCは貢献すると考えます。

また、グリーンボンドと言われる、調達資金の使途を環境改善効果のある事業(グリーンプロジェクト)に限定して発行される債権は、海外を中心に急速に拡大しています。日本でも、2017年3月に環境省が「グリーンボンドガイドライン2017年版」を公表し、資金調達の使途として「林業についてFSC等の持続可能性に係る認証を受けるために行う事業」が例示されています。

概要

日 時:2018年3月12日(月) セミナー:14:30~17:45(開場:14:00)
               交流会:18:00~19:30 
主 催:NPO法人 日本森林管理協議会(FSCジャパン)
後 援:外務省、環境省、林野庁
場 所:TKP品川カンファレンスセンター(東京都港区高輪3丁目26番33号京急第10ビル)
    ・セミナー:バンケットホール 5B
    ・交流会: バンケットホール 6H
参加費:セミナー:1,000円
    交流会:2,000円
    ※FSC国際会員、NPO法人日本森林管理協議会会員、FSC認証取得者、
    非認証取得者のFSC商標ライセンス取得者は無料。
定 員:180名 ※定員になり次第受け付けを終了させていただきます。
使用言語:日本語・英語(逐次通訳)

プログラム

※予定、敬称略
セミナー 14:30~(開場14:00)

 ●主催者挨拶 
   NPO法人 日本森林管理協議会(FSCジャパン)
 ●FSCの世界的な展開状況と責任ある森林管理を進める上での日本の役割
   Rulita Wijayaningdyah、理事会議長(インドネシア)
 ●SDGsとFSC-SDGsへの貢献を目指し責任ある林産物調達を推進するバンクーバー宣言      
   Kim Carstensen、 FSC事務局長
 ●事例紹介「環境面から見たFSCの意義」
   Barbara Bramble、理事(アメリカ)
   Anthony Conrad Sebastian、理事 (マレーシア)
 ●事例紹介「経済面から見たFSCの意義」
   Estevão do Prado Braga、理事(ブラジル Suzano社)
   Hans Djurberg、理事会副議長(スウェーデン SCA社)
 ●事例紹介「社会面から見たFSCの意義」
   Martha Núñez、理事(エクアドル)
   Leendert van der Vlis、理事 (オランダ Netherlands Centre for Indigenous Peoples)

交流会 18:00~19:30

お申し込み

本イベントは終了いたしました。

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お問い合わせ

セミナー内容に関するお問い合わせ:e.maezawa@jp.fsc.org(前澤)
お申し込みに関するお問い合わせ:e.kohno@jp.fsc.org・080-4089-6038(河野)


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