テクニカル・アップデート


Wednesday, 03 July 2019
テリハボク合板およびべニアにおける取引情報の照合

男女平等

この度FSCでは、テリハボク合板およびべニアのサプライチェーンにおける取引情報の照合を2019年7月2日から開始することを決定しました。対象となる認証取得者は、2019年第1四半期(1月~3月)および第2四半期(4月~6月)の取引情報を9月2日までに認証機関に提供する必要があります。


FSCは、木材の原産地特定プログラムとサプライチェーン調査によってテリハボク合板およびべニア製品について、不正確および誤った取引情報を確認しました。このためFSCでは、2019年1月~6月の該当製品取引情報の照合を行うことを決定しました。

この決定は、ベトナムの合板サプライチェーンにおける誤った取引情報の申し立てに起因しています。従って、合板を認証範囲に持つベトナムの認証取得者すべてが、取り扱い樹種に関わらず今回の取引情報の照合に協力することが求められています。

取引情報の照合とは、特定の製品タイプ、製品グループまたは特定の地域を対象に一定期間の取引データを比較検証することで、FSCの信頼性と正確さを守るためのツールです。

対象となる認証取得者には、8月2日までに認証機関から提出期限や要請内容について直接連絡がされます。

取引情報の不一致が確認された場合、認証機関によって問題の是正をするための措置が取られます。もし意図的に情報操作をしていたことが判明した場合は認証の一時停止や取り消しにつながることもあります。

テリハボクはテリハボク科の熱帯植物で主にアジアに分布しますが、一部アフリカ、オーストララシアや太平洋諸島に分布する樹種もあります。

元記事はこちら


© Forest Stewardship Council® · FSC® F000218