なぜ森林が重要なのか?

森林は私たちの生活に必要不可欠です

なぜ森林が重要なのか? (© FSC A.C.)© FSC A.C. 


人間は生きていくために森林に依存しています。森は私たちが飲む水を濾過し、空気を浄化してくれます。世界では、16億人が食料や衣料、住居を含め森林に頼って暮らしています。

森には地球のほぼ半分の種が生息しており、その中にはオランウータン、パンダ、トラ、ワシなど絶滅の危機が極めて高い鳥類やほ乳類もいます。 

森林減少や森林破壊は炭素排出の2番目の要因とされ、温室効果ガス排出量全体の20%を占めています。


日本では、ほとんどの森林が私有林です。日本の森林面積は安定していますが、間伐などの手入れが入らない、伐採後の造林がきちんとされないなどの問題が起こっている地域も多くあり、林家が林業で生計を立てられなければ、管理を放棄せざるを得なくなり宅地や農地など他の土地利用に転換することもないとは言えません。例えば国交省の実施したアンケートの結果によると、約4割の林家が手入れ不足と回答しています。



責任ある管理がされた森林からの製品への需要を創り出すことにより、FSCは未来の世代のために森を守る支援を続けています。実際に、日本では40万ha近くの森林がFSC認証を取得しています。FSCロゴ付きの製品を購入することで人々は森林所有者が守ってくれている森林に感謝を示すことができるのです。

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