持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するFSC認証

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持続可能な開発目標(SDGs)とは、国連加盟国が2030年までの期間、自国の政策の基礎とするものであり、最終的な目標は世界から貧困がなくなり、平和と公平の下で人類が持続可能な繁栄をすることです。

FSCは具体的にどのように貢献するの?

SDGsには17の目標と169項目のターゲット(達成基準)が定められていますが、FSCはその中の11の目標と35項目のターゲット(達成基準)に対して貢献します。

後に説明する通り、FSC認証は、直接的には目標15の「陸の豊かさも守ろう(Life on Land)」において達成度を測る指標のひとつとなっていますが、それだけでなく貧困、飢餓、男女平等、安全な水、クリーンなエネルギー、労働環境、責任ある生産活動と消費活動、気候変動、平和と公平、パートナーシップ(それぞれ目標1、2、5、6、7、8、12、13、16、17に対応)に関する目標についても達成に貢献します。

以下にFSCが達成に貢献できる目標とターゲット(達成基準)をまとめた表を公開しています。FSC認証の説明やプロモーションの際にご自由にお使いください。

また、それぞれの目標においてFSCがどのように貢献するのか、より詳しく説明した資料はこちらからご覧いただけます(英語のみ)。

SDGsはFSC認証の有効性を認めているの?

2017年の持続可能な開発目標(SDGs)進捗報告において、進捗状況確認の指標の1つとして「自主的な森林認証を取得している森林の面積増加」が掲げられました。これはSGDsの達成に向けて第三者森林認証制度の有効性が認められたことを表す初めてのケースであり、FSCにとって重要な節目の1つとなります。

最新の進捗報告書はこちらからご覧いただけます(英語のみ)。
こちらの15ページで目標15の進捗として世界的な認証林面積の増加が報告されています。
また、同報告書の補足情報として発行されている統計資料(こちら、英語のみ)では、ターゲット(達成基準)15.2の進捗確認のための指標15.2.1の(e)として「自主的な森林認証を取得している森林の面積割合」が掲載されています(103ページ)。

バンクーバー宣言

FSCと国内外の企業57社は、2017年10月11日(火)、FSCの2017年総会において「持続可能な開発目標(SDGs)とFSC®認証に関するバンクーバー宣言」を発表しました。この宣言は、責任ある森林管理の下で生産された林産物の利用を促進するための新たな意欲的なイニシアチブとして、このような自然素材を利用し、責任ある調達の推進を公約している企業が参加できる共同宣言です。

詳細はこちらをご覧ください。

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