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Monday, 19 January 2015
ブラジルの管理木材NRAが承認されました

Controlled Wood National Risk Assessment approved for Brazil (© freeimages.com)© freeimages.com

ブラジルの管理木材ナショナルリスクアセスメント(NRA)が2015年1月12日付で承認されました。


このリスクアセスメントは、管理木材CoC規格FSC-STD-40-005 V2-1に基づいてブラジルで管理木材を調達している組織が使用することになります。NRAは、FSC-PRO-60-002 V2-0と管理木材CoC規格の両方に従い、リスク評価のための要件に準じて作成・承認されました。

国内ワーキンググループは、ブラジル地理統計院の定義する「メゾ地域」レベルで全国のリスク評価を実施しました。すべての管理木材カテゴリーについて、「原生林」と「植林された」森林は別々に評価が行われました。

他の承認済みナショナルリスクアセスメントの中でもブラジルのNRAは、現行の管理木材システムだけでなく、改定版管理木材システムも参照しているという点で独特で、現行の枠組みでの「不特定リスク」に加え、リスクの種類が特定される「特定リスク」も含まれています。これは、このNRAの承認・発効後、改定された要件に従ってNRAを改定するための準備です。管理木材規格FSC-STD-40-005 V2-1を使用する際は、NRAの「特定リスク」は「不特定リスク」として扱わなくてはなりません。

また、FSCブラジルとNRAワーキンググループがFSCのセントラライズドナショナルリスクアセスメント(CNRA)プロセスに直接参加していることから、CNRAの結果がブラジルの「紛争木材」の存在評価に使われることになったという点でも独特です。

ブラジルのNRAは、他のすべての承認済みナショナルリスクアセスメントと同じく、このウェブページでご覧いただけます。また、Global Forest Registry (世界森林レジストリ)にアップロードされる予定です。

管理木材についての更なる情報は、以下のウェブページをご覧ください。
https://ic.fsc.org/controlled-wood.40.htm
https://ic.fsc.org/controlled-wood.174.htm
元の記事(英文のみ)


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