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Monday, 19 August 2013
FSC、APRILグループとの関係に終止符

2013年8月7日よりFSC森林管理協議会はトレードマークライセンスを含むAPRILグループとのすべての関係を終了させた。


APRIL関連会社がCoC認証を取り下げたとの通知を受けての決定となったが、その背景には2013年5月の苦情申し立てがあった。
苦情はグリンピースインターナショナル、レインフォレストアクションネットワーク、WWFインドネシアに申し立てられたもので、APRILグループがFSCとの関係を謳うための条件(FSCアソシエーションポリシー/FSC Policy for Association)に反しているというもの。

APRILが2013年6月24日に発表した声明には、「FSCアソシエーションポリシーに関する懸念」をもとに取り下げたとある。さらにAPRILは、FSCアソシエーションポリシーにより、APRIL及びその関連企業がFSC認証から除外されるであろうこと予期していた、と文書でも認めている。

APRILとの残されていた関係がすべて終了することにより、環境NGOにより申し立てられていた不平に対するFSCの対応手続きも終了する。

この先、FSCがAPRILと新たな関係構築に入るには、APRILによる徹底した遵守義務が求められる。環境NGOの主張を一部APRILも認めており、APRILの持株会社であるRoyal Golden Eagle Groupを含むAPRILと関わりのある企業の事前の精査がFSC認証取得には必要となるであろう。

この遵守義務は、2013年5月に申し立てられた苦情の内容と同様、APRILがFSCアソシエーションポリシー全体に従うことが求められよう。


詳細は国際事務局のページをご覧下さい(英語)。
https://ic.fsc.org/newsroom.9.454.htm


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