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Friday, 17 November 2017
FSCは、国連気候変動枠組み条約第23回締約国会議(COP23)においてボン・イニシアチブを発足しました。

ボン・イニシアチブ – 左:Udo Felten,  Manager Product Related Global Environmental Sustainability & Affairs at SIG  右:FSC事務局長Kim Carstensen

FSC、イケア・スウェーデン、SIG Combibloc社は、適切な森林管理がもたらす気候変動緩和効果を科学的に定量化する方法の構築をサポートし、それによってFSC認証林の貢献を証明するためのイニシアチブを発足しました。


11月6日にFSCも本部を置くドイツのボンで開幕したCOP23において、16日にFSCは、イケア・スウェーデンとSIG Combibloc社の協力の下でボン・イニシアチブの発足を発表しました。

このイニシアチブは、FSC認証林が地球温暖化や気候変動を緩和するためにどの程度貢献しているのかを科学的に定量化されたデータで示すことで、民間セクターによる自主的な行動を促す目的で立ち上げられました。
これによって、パリ協定の下、締約国による気候変動への世界的な対応への「自国が決定する貢献」の達成度合いを測る際に、責任ある森林管理が炭素貯蔵にどれだけ貢献しているのかに関する役立つデータを提供することができます。

今後FSCは、これまでに積み上げてきた知見を用いて、FSC認証林が従来の森林管理に比べてどの程度気候変動緩和に貢献するのかを科学的なデータによって示すためのタスクフォースを結成します。

FSC事務局長のKim Carstensenは次のように述べています。「森林生態系の保全や復元、そして森林管理方法の改善によってFSCは地球温暖化の抑止に寄与しています。この貢献度合いを定量化することで、企業や消費者が責任ある森林管理の重要性を理解しやすくなり、適切に管理された森林からの原材料の需要が高まることを期待しています。」

ニュースの全文はこちらからご覧いただけます(英語のみ)。


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