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Tuesday, 02 October 2018
ガボン政府による責任ある森林管理に取り組む表明

Gabon (© FSC GD / Jean Baptiste Lopez)© FSC GD / Jean Baptiste Lopez

ガボン政府は、国内の林業企業に2022年までにFSC認証を取得するように要請しました。


ガボン共和国は、国内で操業している林業企業に対して2022年までにFSC認証を取得するよう要請しました。

Ali Bongo Ondimba(アリー・ボンゴ・オンディンバ)大統領は、モワイエンにあるルージュ製材所(FSC認証取得)で次のように述べました。「2009年以降、ガボンは森林の価値を引き出すための大きな進歩を遂げてきました。しかし品質の高い製品を作り、世界での市場シェアを高めるためにはまだまだやらなければならないことがあります。品質面においてFSC認証は重要な役割を果たしており、ターゲット市場へのアクセスを保証してくれています。FSC認証は木材業界が潜在的な投資家にアピールし、地産活動を促進し、高まり続ける高品質な製品の需要に応える上で様々な恩恵を与えてくれます。」

FSC事務局長のKim Carstensenは次のように述べています。「FSCはガボン政府の今回の未来を見据えた決定を高く評価します。ガボン共和国においてFSCの重要性を更に高めることは、責任ある森林管理を普及させる触媒となるだけでなく、ガボンからの責任ある木材や林産物の需要促進にもなります。同時にFSC認証はガボンの地域コミュニティに便益をもたらし、ユニークな野生生物や天然資源を守る手助けをします。」

ガボン共和国には、1,590万ヘクタールの森林コンセッション(伐採件所有地)があり、そのうち200万ヘクタールがすでにFSC認証を取得しています。今回の政府発表によって、更に1,300万ヘクタールの森林が潜在的なFSC認証林として考えられます。ガボン政府は、今後2ヶ月かけてアクションプランを作成し、林業企業がFSC認証を取得するために必要な措置を取るという意思を示しています。

FSCアフリカ地域ディレクターのSteve Ballは次のように述べています。「私たちはガボン政府のFSC認証に対する表明を大変嬉しく思います。今回の決定は、私たちのグローバル目標であるコンゴ盆地におけるFSC認証林面積の増加にも合致します。私たちは、すべての関係者と協同することを楽しみにしており、関係者が森林認証の恩恵と価値を受けることができるように努力します。」

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