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Tuesday, 20 November 2018
持続可能な木材のシェア:世界の木材生産におけるFSCの存在

The global volume and market share of FSC-certified timber (© FSC GD)© FSC GD

FSCでは、最近のFSC森林管理(FM)認証監査報告書のデータを分析し、世界中で4億2,300万立米の木材がFSC認証林から伐採されていることを確認しました。


この数字は、世界中でFSC認証林として利用可能な材積の最大値を表していますが、5%程度の誤差の可能性は考慮する必要があります。

この数字は、FAOによる2016年の木材生産量のデータと比較すると:

  • 世界の商業丸太生産量(燃料用のものを除く)の22.6%を占め、
  • 世界の丸太生産量(燃料用のものを含める)の11.3%を占めます。

今回の数字を抽出するために、FSCでは2017年に1,509件すべての認証林の最新の公開用報告書からのデータを用いました。このうち1,138件の報告書では伐採量データが記載されていましたが、記載方法は認証機関により異なり、統一されていませんでした。また残り371件の報告書については伐採量を推定しました。この分析に使用された認証林の面積は合計で2億ヘクタールを少し下回る程度でした。

FSCの最高マーケティング責任者であるJeremy Harrisonは次のように述べています。「2億ヘクタールの認証林面積というのは、チリ、ベトナム、ニュージーランド、ガボン、そしてイギリスをあわせた面積よりも大きいです。今回示されたFSC認証材の潜在的な市場シェアは、責任ある森林管理を最高レベルで保証するFSCが世界の林産物市場で非常に重要になってくることを示しています。」

今回の分析結果を1ページにまとめたインフォグラフィック(英語)がこちらからダウンロードできます。

こちらの結果は、FAOによる世界の森林資源に関する総合報告書であるFAO State of the World’s Forest 2018にも掲載されています。

元記事はこちら


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