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Wednesday, 06 March 2019
責任ある森林管理の促進のため、FSCはオランダ郵便番号宝くじから100万ユーロの寄付金を授与されました。

Forest and Sky

世界の責任ある森林管理を促進するために発足した国際的な非営利団体であるFSCは、この度オランダで最も規模の大きい宝くじであるオランダ郵便番号宝くじ(Nationale Postcode Loterij)から、Forests For All Foreverのメッセージを達成するためのデジタル革新をサポートする目的で100万ユーロの寄付金を授与されました。


オランダ郵便番号宝くじの購入者のおかげで得ることのできたこの寄付金は、FSCによって森林破壊のリスクを減らすための活動に使用されます。この寄付金によってFSCは、世界中の様々な規模や種類の森林所有者に認証を通じて責任ある森林管理に参加してもらうための動機づけを強力に推し進めるための技術に投資をすることができます。

森林破壊と森林劣化は、炭素排出、生物多様性の消失、そして森林に依存する人々の生活の悪化の主な原因となっています。責任ある森林管理には、世界中で今世紀前半に排出されると予想されている炭素量のおよそ10分の1を吸収する潜在能力があります(FAO、気候変動における森林の役割)。

オランダ郵便番号宝くじチャリティー部長のMargriet Schreuders氏は次のように述べています。「私たちは皆、責任ある森林管理の緊急な必要性を認識しており、炭素排出や気候変動に対する取り組みとしての重要性を理解しています。私たちは、宝くじの購入者も責任ある森林管理に貢献できていることで満足していると信じています。」

FSC事務局長のKim Carstensenは次のように述べています。「私たちは、オランダ郵便番号宝くじの購入者のおかげで得ることのできたこのサポートに感激しています。20年以上に渡りFSCは責任ある林業の促進のための強力なツールとして使用されており、数えきれないほどの社会、経済、そして環境的な便益を作り出してきました。しかし私たちにはまだまだやることがあります。今回のForests For All Foreverプロジェクトが私たちの目標をサポートしてくれることは間違えありません。日に日に増している気候変動の脅威に対抗し、2030アジェンダへのコミットメントを満たすためには、迅速な行動が必要です。」

寄付金は、2019年3月4日にアムステルダムのカレー王立劇場で行われるチャリティー祭典にて正式に授与されます。

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