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Thursday, 12 September 2019
森林管理(FM)認証グループ認証規格改定作業の進捗

Group standard revision picture (© FSC GD)© FSC GD

FSC-STD-30-005 V1-1「森林管理グループにおけるグループ事業体のためのFSC規格」の改定を行うワーキンググループ(作業部会)が2回目のミーティングを行いました。


今回のミーティングでワーキンググループでは、現在FSCで行われている様々なプロジェクトが、どのようにグループ認証規格に影響を与えるかを分析しました。これには例えば以下のようなトピックが含まれます:

  • 請負業者がどのようにグループ認証において役割を持つことができるか。
  • 段階的FSC森林管理認証取得スキームをどのようにグループ認証に適用できるか。
  • グループ認証に参加するコミュニティをどのようにサポートできるか。

これらに加えて、ワーキンググループでは、どのような不適合が発見された場合にグループ全体の認証を一時停止すべきか、グループ認証規格に含めるべきCoC要求事項、生態系サービスへの影響を特定のグループメンバーが示せばよい場合とグループ全体で示す必要がある場合について、そして認証機関の審査・監査において訪問するメンバーのサンプリングルールの見直し(施業の有無を考慮するなど)などの検討をしました。

今回のミーティングは、今年2月にスウェーデンで行われた最初のミーティングに続くもので、6月にポルトガルにて行われました。ここでワーキンググループメンバーは、「新たなアプローチプロジェクト」チームやポルトガルの利害関係者とも情報交換をしました。

6月のミーティング以降ワーキンググループでは、議論した結果をグループ認証規格の改定版草案に反映する作業を行っています。改定版の第1草案は2019年10月にパブリックコンサルテーションが行われる予定です。

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