テクニカル・アップデート


Wednesday, 12 February 2020
新たなミックスラベルテキストおよび管理木材に関する説明文章のパブリックコンサルテーション(意見公募)

Technical Updates

FSCではこの度、新たなミックスラベルテキストと管理木材に関する説明文章の案を作成し、パブリックコンサルテーション(意見公募)を開始しました。コンサルテーションの期間は2020年4月6日までです。


以前こちらのニュースでお知らせした通り、2019年4月30日に管理木材戦略が承認され、その活動の一環としてミックスラベルテキストの変更、そして管理木材について宣伝をしたい認証取得者がどのように宣伝すべきかを定めるということが決定しました。

これらの作業は以下のワーキンググループ(作業部会)メンバーによって主導されました。

  • Laura St. Peter、NEPCon
  • Jason Grant、FSC会員(環境北)、WWF US
  • Johan Olausson、FSC会員(経済北)、テトラパック
  • Uwe Sayer、FSCドイツ事務局長

ミックスラベルテキストの変更

今回提案されているミックスラベルテキストの変更案は以下の通りです。
注:ミックスラベルテキストを変更することは、すでに管理木材戦略の承認時に決定しているため、今回のコンサルテーションで「ラベルテキストの変更に反対する」という意見をいただいても、検討されることはありません。

Old and new label現行の表現の問題点は、すべての原材料が「責任ある木質資源」であるように見え、管理木材が含まれているという事実に関して正確性を欠くということです。新しいラベルテキストではこの事実をより正確に反映した表現が使用されています。

また、新しいラベルの使用開始に関する計画はまだ決まっていません。移行期間などについて、ワーキンググループへのご意見がある場合は本コンサルテーションにてご提出ください。

管理木材についての説明

ワーキンググループからの提案は以下の通りです:FSCライセンス所有者が、管理原材料またはFSC管理木材の調達や販売についてFSCの名称やFSCのイニシャルを用いて広告宣伝することを可能とする。その際には、以下の文章を用いらなければならない:注:文章の意味が変わらない限り、若干の編集は認められます。

注:以下の日本語訳は本コンサルテーション用の暫定的な訳です。

FSC®管理木材は、林産物が許容できない供給源に由来するリスクを低減します。[管理木材に関する詳細へのリンク]

FSC®管理木材は、林産物が許容できない供給源に由来するリスクを低減します。FSC管理木材要求事項は、以下の木材を禁止し、避けるよう定められています:違法に伐採された木材、伝統的権利、人権を侵害して伐採された木材、高い保護価値が施業活動によって脅かされている森林で伐採された木材、遺伝子組み換え樹木が植えられた森林から伐採された木材、天然林から人工林または森林以外の土地利用への転換を目的とした伐採によって搬出された木材。管理木材についてより詳しく知りたい場合は[管理木材に関する詳細へのリンク]

元記事はこちら

コメント提出方法

FSCでは、パブリックコンサルテーションを「FSCコンサルテーションプラットフォーム」というオンラインフォームを用いて行っています。

こちらでは、コメント提出者がご自身で英語のコメントを「FSCコンサルテーションプラットフォーム」にてオンライン提出することが求められます。

ページ下部に質問内容を日本語に訳したファイルがございますので、ご活用ください。

同プラットフォームでは、最初にアカウントを作成する必要があります。
ページ下部にアカウント作成方法と回答方法を説明した資料を用意いたしましたので必要に応じてご覧ください。

すべての質問に答える必要はありません。回答したい質問にだけ回答すれば問題ありません。

FSCコンサルテーションプラットフォームはこちら

コンサルテーションのページにログインをすると、「SHARE YOUR VIEWS: THE NEW MIX LABEL TEXT AND THE CONTROLLED WOOD STATEMENTS」というパネルがありますので、そちらのParticipateというボタンをクリックしてください。

回答に際して、記述式回答の訳など手助けが必要な場合はFSCジャパン汐見(shiomi@forsta.or.jp)までご連絡ください。
2020年3月20日までにいただきましたご依頼には対応させていただきます。


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