FSCはペルーの3社の認証取得者がアマゾンの熱帯林から購入・販売したという木材の原産地を証明できなかったことから、これらの企業をブロックし、認証を一時停止しました。これらの企業は製品をFSC認証製品として販売すること、そしてFSC商標を用いた広告ができなくなります。またFSCによってブロック状態が解除されるまでは再度FSC認証を取得することもできません。

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）関連の特例の期限が2022年12月31日まで延期されました。

FSC-STD-01-003 「SLIMFおよびコミュニティフォレストの適用条件」に関するパブリックコンサルテーションが2022年4月14日から6月13日にかけて行われています。規格第2版の草案には、コミュニティフォレストの定義が追加されており、SLIMFとコミュニティフォレストの適用条件を地域ごとに順応させる際の柔軟性が高められています。

「浜松市×乃村工藝社　SDGｓ達成に貢献する、FSCプロジェクト認証の公共施設づくりとは～全国初※1認証取得「浜松こども館」・「浜松城」のリニューアル事例から考える～」をテーマにFSC認証の天竜材を活用したFSCプロジェクト認証事例について紹介

この度FSCロシアの理事会は、運営の困難さやスタッフの心配を理由としてFSC国際事務局とのパートナーシップ契約を終了することを決定しました。本日をもってFSCロシアが行っていたすべてのサービスや会員に関する活動はFSC国際事務局が直接管理をします。

FSCは、ウクライナの武力紛争下にある地域の認証を一時停止することを決定しました。一方、武力紛争の影響を受けていない地域については、いくつかの特例や解釈を発行することで簡素化した審査プロセスを可能にします。

FSCグローバルクライアント・アンケートにご協力いただいた皆様には大変感謝いたします。結果はこれから分析され、2022年5月にはまとめられ、今後のFSCの価値を向上するために活用されます。

この度FSCは、ロシアとベラルーシの認証に関するアドバイスノート2点を更新し、またFAQも更新しました。

日時：4月13日（水）19:00〜20:30

株式会社森未来と共に、林業・木材業界に興味・関心のある人同士が、所属や立場を越えて繋がることができる、ユーザー参加型の林業トークイベント「森の未来会議」を開催します。